石川県内各地で雨 24日にかけて雨の量は増える見込み 土砂災害に警戒

石川県内は低気圧や前線の影響を受け、各地で雨となっています。

気象台では夜遅くにかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

県内各地の降り始めからの雨の量は午前11時現在、白山白峰で87.5ミリ、金沢で43ミリ、珠洲で40ミリ、輪島で33ミリなどとなっています。

夕方にかけても雷を伴って激しい雨が降り、警報級の大雨となる所があるとみられています。

また、24日にかけても雨の量は増える見込みで、24日朝6時までに予想される24時間の雨量は加賀で 120ミリ能登で60ミリ。

気象台では夜遅くにかけて土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。

特に土砂災害は能登半島地震の影響で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも危険度が高まるおそれがあります。

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