ヘンリー王子&メーガン妃 ハリウッドで〝ニセの友人〟に囲まれていると英紙が報道

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子とメーガン妃は〝落ち目のスター〟であるため、ハリウッドで〝ニセの友人〟に囲まれているという。英紙エクスプレスが22日、報じた。

米国在住のジャーナリスト兼コメンテーターのヒラリー・フォードウィッチ氏は「グウィネス・パルトロウがメーガン妃とヘンリー王子から距離を置いているのを見てください」と前置きし、こう話した。

「パルトロウはキャサリン皇太子妃を支持する最新のA級セレブです。ヘンリー王子とメーガン妃は、独自性が必要だということを理解していないと思います。ヘンリー王子には何もありません。彼とメーガン妃を唯一無二にしていたものは、王室とのつながりでした。人というのは、誰もが自分のことしか考えていないものです。人は落ち目の人と付き合いたくない。2人はこうした〝友情〟がいかにはかないものであるか分かっていないと思います。彼らは疑似友人です。将来有望だと思う人とだけ付き合うのです」

パルトロウは、キャサリン妃が英国君主の公式誕生日に催される毎年恒例の祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」で公務に復帰した後、彼女を支持するメッセージを送った。

一方、メーガン妃とパルトロウの友情がここ数か月で冷え込んでいるという。米ゴシップ誌クローザーは「女優から起業家に転身したメーガン妃は、先月モンテシトの自宅で行われたパルトロウのディナーから除外された」と伝えた。

また、王室関係の著述家フィル・ダンピア氏は英メディア・ファビュラスに「グウィネス・パルトロウは、ウィリアム皇太子夫婦vsヘンリー王子夫婦の対立で、キャサリン妃側につくようです。メーガン妃はパルトロウをとても尊敬しているので、これは痛いでしょう。かつてヘンリー王子&メーガン妃と親しかったデビッド・ベッカムのような著名人も、王室の旗印を強く掲げているので、これに続いてのことです」と話している。

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