広島県内に大雨警報発令 23日の夕方以降 雨が強まる地域も

22日に梅雨入りした広島では、23日も雨が降り続いていて大雨警報も発令されています。
23日の夕方以降は雨が強まる地域もある見込みで、広島地方気象台は土砂災害への警戒を呼びかけています。

日本海にある梅雨前線の影響で広島県内では断続的に雨が降り傘をさして歩く人たちの姿が見られました。気象台によりますと、降り始めから23日午前11時までの降雨量は廿日市津田で90・5ミリ、広島市中区で89・0ミリとなっています。
あす24日にかけて、梅雨前線が本州付近を南下する見込みで、ところによっては夕方以降に雷を伴って激しく降るとみられ、土砂災害や浸水、河川の増水に注意が必要です。この雨の影響によりJR呉線の一部区間で始発から運転を見合わせていましたが、午後1時から運転を再開する予定です。

(続報)
その後、架線に竹が倒れ掛かり撤去をするため、JR呉線の三原駅から広駅の区間で運転を見合わせています(午後1時11分ごろ)

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