東海地方 岐阜県山間部中心に大雨に 大垣市では川が一時氾濫危険水位に 道路の冠水も発生

メ~テレ(名古屋テレビ)

東海地方は、岐阜県の山間部を中心に大雨となり、土砂災害などに警戒が必要です。 前線の活動が活発となり、大気の状態が不安定になった影響で東海地方は、23日未明から朝にかけ岐阜県の山間部を中心に大雨となりました。

23日午後0時現在、岐阜県の郡上市と揖斐川町に大雨警報が出されていて、23日午前11時までの24時間に、郡上市ひるがので157.0ミリ、長滝で140.5ミリ、揖斐川で129.0ミリの雨が降りました。

岐阜県大垣市では、市内の杭瀬川が一時氾濫危険水位に達したほか、道路が冠水し通行止めとなりました。

岐阜県と三重県では、今夜遅くにかけて警報級の大雨となる可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。

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