8月の絵馬市に向け 飛騨高山で伝統の絵馬作りが最盛期 6代目池本幸司さんが躍動感ある馬を描く

メ~テレ(名古屋テレビ)

岐阜県高山市で、8月の「絵馬市」に向け絵馬作りが最盛期を迎えています。 高山の絵馬は、江戸時代に農耕用の牛や馬の安全を願って作られたのが始まりで、「飛騨高山の手描き絵馬」として県の郷土工芸品に指定されています。

池本屋では8月の絵馬市に向け、絵馬作りが最盛期を迎えていて、6代目の池本幸司さんが躍動感あふれる馬を描いています。

絵馬は、玄関先に馬が家の中に走りこむように貼ると福をもたらすと言われています。

池本屋では絵馬市までにおよそ千枚描くということで、1枚1500円から2万円で販売されます。

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