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ドジャース・大谷翔平(29)が22日(日本時間)のエンゼルス戦(ドジャースタジアム)で3戦連発の23号を放った。
3回の第2打席だ。ラックスの2号ソロで先制すると、ピジオが三塁線に絶妙のセーフティーバントを決めて無死一塁。悠々と打席に立った「1番・DH」大谷は、プリーサックの2ボールからの3球目の136・7キロのスライダーを叩くと、打球は一瞬で右中間スタンドに消えた。
3戦連続の23号2ランは、飛距離139・9メートルの特大弾。大歓声を浴びる大谷にベンチで思わずロバーツ監督もテレビカメラに向かって「ワオ!」と声をあげるド迫力の一発だった。ドジャース打線はこの回に5本の長短打を浴びせて3点を奪取。4回にも2点を追加してリードを広げていった。先発のグラスノーも少ない球数で好投を続けた。
大谷は第1打席が右飛、第3打席が四球、第4打席はニゴロに倒れた。この時点で直近7試合で6本塁打と打ちまくり、本塁打、打率だけでなく、打点もトップのオズナ(ブレーブス)に迫っており、3冠ペースと絶好調だ。