シマノ製シューズ、アイウェア、ヘルメット全モデル揃うプレミアム展示会 東京と大阪で

by 清水英行

シマノセールスは、シマノ サイクリングギアの世界観とラインナップをチェックできるプレミアム展示会「SHIMANO CYCLING GEAR POP-UP」を阪急メンズ東京と大丸梅田店で開催する。開催期間は阪急メンズ東京が7月3日~9日まで(※最終日は19時閉場)、大丸梅田店が7月31日~8月6日まで。

シマノはプロレースからシティライド、オフロードのサイクリングまで、あらゆるライディングシーンに応えるために、自転車用部品だけでなく、シューズやアイウェア、ヘルメットなどのサイクリングギアをラインナップする。今回の展示会では、現在販売中のシューズ、アイウェア、ヘルメットの全ラインナップを展示するという。

展示イメージ

さらに、阪急メンズ東京では、シマノのサイクリングシューズとともに世界最高峰の自転車ロードレースシリーズ戦・UCIワールドツアーに参戦中の留目 夕陽選手(EF Education-EasyPost所属)によるトークショーを7月6日に開催(13:00~、16:00~の2回)。

留目 夕陽選手(c)sonoko_cat

サイクリングシューズ&ペダル

それぞれのライディングスタイルで求められるフィット感と機能性を提供できるよう、多くのライダーの足を測定し、膨大なデータに基づき開発している。さまざまなテクノロジーが注ぎ込まれており、足とシューズを理想的なポジションへと導き、ペダリングパフォーマンスを向上させるという。

そして、すべてのサイクリストが自分らしくペダリングを楽しめるように、アドベンチャーライドやトレーニング、日々の通勤まで、ライディングスタイルごとにサイクリングシューズとペダルの選択肢を数多く用意する。

サイクリングシューズのイメージ

サイクリングシューズは特にサイズ選びが重要で、期間中はハイエンドモデル「S-PHYRE RC903」全サイズ(22.5~30.5cm)が用意され、シマノスタッフがサイズフィッティングしてくれる。

UCIワールドチーム所属・新城 幸也選手「S-PHYRE RC903」スペシャルモデルの展示も。世界最高峰の舞台UCIワールドツアーで活躍を続ける新城選手のオリジナルデザインを間近でチェックできる (c)iimiwa

オリジナルレンズを開発したアイウェア

サイクリング用アイウェアは一日中着用しても快適なフィット感と軽さを追求したデザインが特徴。リムレスフレームまたはミニマルフレームと組み合わせることで、顔とレンズの間にできる無駄な隙間をなくし、風やホコリの侵入を抑えライダーの目を保護してくれる。

アイウェアのイメージ

シマノはオリジナルレンズ「RIDESCAPE」を開発し、走行するフィールドに合わせ、最適なコントラストと色のノイズをカットしクリアな視界を実現したとする。レンズの材質はポリアミドを採用し、従来モデルと比べさらにクリアな視界と高い軽量性を達成している。

オリジナルレンズ「RIDESCAPE」を開発

ヘルメットブランド「LAZER」

シマノが取り扱うヘルメットブランド「LAZER(レイザー)」は、1919年に自転車が国技ともいわれるベルギーのフランドル地方で創業し、100年を超える歴史を持つブランド。今も自転車レースが盛んで、その最前線に立ち、イノベーション、デザイン、安全および技術分野で業界をリードする。

ヘルメットブランド「LAZER」のイメージ

自転車レースで培ってきた技術は、スポーツ用ヘルメットだけではなく、街乗り用や子供向けのヘルメットにも活かされ、デザイン、快適性、安全性、技術の完璧な融合を目指し、創業から100年以上が経過した現在もベルギーで設計されている。

また、ヨーロッパの厳しい安全基準「CE」に適合しており、世界50カ国以上で安全性も認められている。

街乗り用ヘルメットのイメージ
子供用ヘルメットにも自転車レースで培ってきた技術が活かされている

e-bikeサイクリングでより快適さや安全性を求めたい人は、会場に足を運んではいかがだろうか。

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