衝撃140m弾は「ワォ」 イケメン右腕も脱帽…大谷翔平に「いつも驚かされる」

エンゼルス戦で23号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の衝撃弾に同僚たちも驚愕の声

【MLB】ドジャース 7ー2 エンゼルス(日本時間23日・ロサンゼルス)

ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地のエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3回に3試合連発となる23号2ランを放った。直近7戦6発の量産態勢でリーグ2位のブレーブス・オズナとの差を2に広げた。この日は4打数1安打2打点で打率.321。チームは7-2で快勝した。

大谷の衝撃弾に、同僚たちも驚きの声を上げた。この日に先発登板したタイラー・グラスノー投手は、飛距離約140メートルの打球に「Yeah。いつも驚かされるよ。球場でもダグアウトでも、みんな『ワォ』って反応をしているなと、僕は感じているよ」と目を見開いた。

ミゲル・ロハス内野手も「ベッツの代わりを務めるのは難しいことだが、僕たちには先頭打者として、ショウヘイがいてくれる」と負傷離脱中であるベッツの“代役”を担って躍動している点に言及した。

大谷はこの日、古巣エンゼルス相手に2夜連続で一発を見舞った。1点リードの3回無死一塁、カウント2-0から右腕プリーサックが投じたスライダーを右中間に運んだ。打球速度115.5マイル(約185.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)、角度24度の特大弾。3試合連続弾は今季2度目。豪快アーチに本拠地は大歓声に包まれていた。(Full-Count編集部)

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