インターチェンジ建設に伴い、熊野古道の通行止め期間を延長

すさみ町和深(わぶか)のすさみ串本道路インターチェンジ建設に伴い、通行止めになっていた熊野古道大辺路(おおへち)の一部区間について、通行止めの期間が延長されることになりました。

通行止めの区間は、串本町道舟並新田平見(ふねなみ・にった・ひらみ)線の国道42号に合流する串本町和深付近の50メートルで、う回路はありません。

紀南河川国道事務所によりますと、通行止めは、今月(6月)1日から始まり、当初、今月末の30日までの予定でしたが、工事の調整の結果、来年(2025年)3月31日まで、通行止めが延長されることになりました。

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