【男子バスケ】日本がオーストラリアと引き分け 代表争いも熾烈…富樫勇樹は9得点と存在感

男子バスケットボール日本代表は国際強化試合で世界ランキング5位のオーストラリアと対戦。新潟県新発田市出身の富樫勇樹選手も出場しました。

格上オーストラリア相手に22日の試合はわずか1点差で敗れた日本。リベンジを目指して23日の試合に臨みました。

新発田市出身の富樫勇樹は第1クオーター途中から出場。22日の試合で16得点を挙げた富樫は、その得点力をこの試合でも発揮。

ドライブからのシュートやジャンプシュートなど3本のシュートを沈めます。

パリオリンピックの代表争いが熾烈を極める中、第4クオーターでも3ポイントシュートを決め、存在感を示した富樫。

試合は95ー95の引き分けとなりましたが、2試合連続で強豪と互角の戦いを演じ、オリンピックへ弾みをつけました。

日本は7月27日にパリオリンピック初戦でドイツと対戦します。

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