新たなチアガール実装の『勝利の女神:NIKKE』、「バニー」「メイド」「女将と女中」「スクールガール」など、歴代ニケの制服姿もキュート【フォトレポ】

新たなチアガール実装の『勝利の女神:NIKKE』、「バニー」「メイド」「女将と女中」「スクールガール」など、歴代ニケの制服姿もキュート【フォトレポ】

2022年11月にサービスを開始した『勝利の女神:NIKKE』は、“背中で魅せるガンガールRPG”を合い言葉に、今日まで様々な少女型ヒューマノイド「ニケ」を実装してきました。

6月20日のメンテ明けにも、「クレイ」が新たに実装されました。彼女はリワインドチームに属するチアリーダーで、同日開始した期間限定イベントでは、チームの要である「ベイ」が活動できなくなり、ひとりで奮戦する姿が描かれます。

「クレイ」の活躍も気になるところですが、チアの衣装に身を包んだ姿にも目を奪われます。「ベイ」と近しい衣装に身を包みつつも、一部のデザインは異なっており、そこに本人たちの魅力も相まって、それぞれ違う個性を放っています。

こうした、立場や職業に応じた服装に身を包むニケは、彼女たち以外にも多数います。そこで今回は、新たなチアの実装を記念し、様々な制服姿のニケに注目し、その姿や射撃姿勢を画像と合わせて紹介します。『勝利の女神:NIKKE』未プレイの人も、どのような“制服ニケ”がいるのか、ぜひご確認ください。

■チアなニケは「クレイ」だけじゃない!

「クレイ」の実装に合わせ、最初に紹介したいのは同じチームに属する「ベイ」です。ひと足先に実装された彼女は、ベイが憧れるチアリーダー。大きなポニーテールを揺らす姿は、ダンスの躍動感をより雄弁に物語ります。

チアリーダーとしての経験も長く、鍛えられた身体は見事に引き締まっており、褐色の肌と相まってまさに健康美の極地。眩しい笑顔を浮かべる彼女の応援は、値千金の価値がありそうです。

過去の出来事が発端で、人の視線に過敏な面もありますが、まだルーキーながらもチアへの情熱に溢れるクレイと共に努力を重ねる姿が、前回のイベントで描かれました。

当時のイベントでは、リワインドのふたりに加え、普段は警察機構の「A.C.P.U.」に身を置く「ポリ」も、急遽助っ人としてチームに参加。小柄ながら、持ち前のセンスと高い身体能力で、初挑戦のチアも見事にこなしました。

クセの強い長髪がトレードマークのポリですが、それはチア姿になっても変わらず、射撃姿勢中はほぼ髪の毛で隠れています。なんとも微笑ましい姿です。

ポリはあくまでゲスト参加なので、リワインドチームの現在のメンバーはベイとクレイのみ。ニケの部隊は3人編成も多いので、今回のクレイに続き、いつか3人目の「チアなニケ」が登場するかもしれません。ちなみにポリのチア姿は、新実装ではなく、コスチュームとしての実装でした。


■“制服ニケ”最大手!? 「バニーガール」な彼女たちに視線が釘付け

共通する制服のような衣装に身を包むニケは数多いものの、カテゴリー別に分けた時、最も多いのは「バニーガール」なニケかもしれません。ポールダンスなどのショーを行い、職業としてバニーガールな装いに身を包むニケには、双子の姉妹「ブラン」と「ノワール」がいます。

このふたりが実装されたイベントでは、彼女たちのキスが賞品となるゲーム大会が開かれました。プレイヤーである「指揮官」もこのゲームに参加したので、美人なバニー姉妹に挟まれるという経験を当時味わった人も多いはず。

妹のブランは細身でしなやかな体つきですが、日常的にショーダンスに取り組んでいるためか、特に太ももの張り具合は本格的。戦闘中のカバー時には、その力強さが特に強調されています。

姉のノワールは全体的に肉付きがよく、また柔らかそうな感触が見ているだけで伝わるほど。ブランと同じく戦闘もピンヒールでこなしますが、体つきが良い分、ピンヒールで支える姿がより印象的です。

また、先日まで開催されていたイベント「Golden Coin Rush」では、「アリス」や「ソーダ」がバニー姿に身を包み、指揮官とチームを組んでゲーム大会に挑みました。

ソーダは、普段働いているメイドカフェの経営危機を救うため、アリスはバニーなウサギさんと一緒に写真を撮るため、様々なゲームに挑みます。

バニーアリスとバニーソーダは、いずれもコスチュームではなく新実装。普段とは、装いはもちろん戦闘における性能や、射撃姿勢なども全般的に変わりました。アリスの場合、戦闘中は両膝を立て、カバー時は開脚、射撃時は逆に膝を合わせる姿勢になっています。

普段のソーダは扱う火器もかなり大型でしたが、バニー時の彼女はショットガンに持ち替えており、バニーな装いだけでなく見た目全体の印象も様変わりしています。豊満な胸は、射撃時に背中側から見ても分かるほど。文字通りの意味で、隠し切れていません。

そんなソーダとアリスが戦う相手チームの中にも、バニー姿のニケが何人もおり、ゲーム大会を華やかに盛り上げます。

特に目を引くのが、金髪バニーの「ルピー」です。普段から人目を惹くタイプの彼女ですが、メリハリのきいた身体と鮮やかな金髪の相性が非常に良く、つい目が引き付けられてしまいます。

ゲーム大会では、ちょっとしたニアミスで転倒し、あえなく敗北。勝負には負けたものの、記憶に残るバニー姿は今年も健在でした。

また、先日のイベントでは「フォルクヴァン」と「メアリー」が、バニーガール姿の新コスチュームに恵まれました。フォルクヴァンは会場の暑さが原因で、メアリーは「せっかくだから」という理由でバニー姿に衣装替え。予想を超える積極性を見せます。

フォルクヴァンや、欠員の穴埋めという形で参加したメアリーもゲームに奮闘しますが、どちらも残念ながら脱落。一方ソーダたちは、厳しい戦いを勝ち残り、決勝戦でブラン&ノワールと対戦し、雌雄を決しました。

新実装や新コスチュームも合わせ、先日のイベントでは7人のバニーが入り乱れ、華やかなショータイムを綴りました。また、この時は残念ながら姿を見せなかったものの、「バイパー」もコスチュームでバニー衣装を獲得しています。


■バニーに追いつけ追い越せ! 制服の王道「メイド」なニケたち

紹介した通り、バニーなニケは相当な人数にのぼっています。そして、次いで多いのが「メイド」なニケです。先ほども名前が上がった「ソーダ」は、普段メイドカフェに務めており、そそっかしい面はあるものの、いつも笑顔の絶えないメイドとして多くの客から愛されています。

従来の彼女が使う武器はかなり大型で、体格に恵まれているソーダが持ってもかなりのサイズ。そのため射撃姿勢も、左足は膝立ち、右足でしっかりと身体を支えています。「メイド+重火器」の組み合わせにロマンを感じる人は、一見の価値アリです。

このカフェのメイド長として活躍するのは、最も背が低い「ココア」。振る舞いにも子供らしさが感じられますが、メイドとしての気概は一人前。やたらとケチャップをかけたがる一面はありますが、一流のメイドとして日々精進を欠かしません。

普段から手にしている日傘は、実は仕込み銃になっており、射撃中はその傘部分を開きながら攻撃しています。どれほどの防御力があるのか正確なところは不明ですが、敵からの認識を阻害するだけでも相応の効果は見込めそうです。

2人と比べて1年遅れで実装された「エード」は、見た目も実力もメイド中のメイド。料理から応対まで隙がなく、エレガントな振る舞いと完璧な奉仕で尽くします。

その完璧さが逆に仇となることもありましたが、ココアやソーダと力を合わせ、足りない部分をお互いに補い合う、そのチームワークの高さも魅力のひとつでしょう。

気品ある立ち振る舞いは戦闘中も健在ですが、少しだけ捲れたスカートから覗く左足が、なんとも言えずセクシーです。普段は衣服に隠れているため、わずかな露出もつい気になります。

そんなエードと共に実装されたのが、一時的にカフェで働くことになったメイド姿の「プリバティ」です。ミニスカなメイド衣装にネコ耳までつけており、可愛らしさ満点ですが、本人は柄でもないと思っているのか、終始恥ずかしがっています。しかし、その羞恥もまた愛らしいばかり。

一方、戦闘となると気持ちを切り替えるのか、ミニスカートやネコ耳を気にすることなく、カバー時には鋭い視線を戦場に送ります。とはいえ、射撃中にはネコの尻尾がこちらに丸見えなので、その愛らしさを完全に払拭はできません。

このほかにも、「Re:ゼロから始める異世界生活」とコラボレーションしたイベントに合わせ、同作の「エミリア」「ラム」「レム」の3人もコラボキャラとして実装されました。

ラムとレムは、説明の必要もないくらい、メイドキャラとしても有名です。その装いは『勝利の女神:NIKKE』でも健在で、いずれも華やかなメイド姿を披露してくれました。

またエミリアは、別コスチュームという形で、メイド服を着用。立ち絵では慣れた手つきで紅茶を注ぎ、戦闘中は膝立ちで果敢に立ち向かいます。


■この冬に再登場なるか? 「女将」と「女中」は至高の癒し

バニーやメイドは、こうしたゲームでは定番の存在ですが、ちょっと珍しい「女将」や「女中」のような服装に身を包んだニケもいます。

温泉のある施設を調査し、立て直したイベント「NEVERLAND」では、その元旅館を取り仕切る女将として、「ルドミラ」が和風な衣装をまとった姿で新実装。女将の衣装としては、胸元がやや空きすぎていますが、気配りが細かく配慮も行き届いており、彼女の立ち振る舞いはまさしく女将そのものでした。

提灯を片手に立つ姿や、イベントCGでの艶やかさなど、どの姿も非常に印象的です。射撃時は、装いの関係か太ももが隠しきれておらず、指揮するこちらが不意に動揺しそうになるほど。かなり罪作りな女将です。

そんなルドミラと共に和風な装いを身に着けたのが、「ミカ」です。従来のレアリティはSRですが、女中姿のミカはSSRとして実装されました。戦闘力も向上し、まくり上げた腕が力強く銃器を握ります。

その和装がほぼ全身を包んでいるため、露出はほとんどありませんが、小柄な身体で射撃する姿はいじらしく、ついつい眺めてしまいます。

今年の冬、あの温泉地に再度行くイベントがあれば、女将なルドミラや女中のミカと再会したいものです。

■新実装への期待も高まる「スクールガール」な彼女たち

こちらは職業というよりも立場的なものになりますが、制服といえば「学校の制服」も定番です。この世界にはニケを育成する学校があり、そこに通うスクールガールたちも、可愛らしい制服を着用しています。

その学校に在籍するニケの中で、もっとも早く実装されたのは、外見は最も幼い「ライ」。印象だけで言えば幼稚園児かと思うほどですが、学年としては上の方で、先輩としての自覚もあります。

ちなみに戦闘中は、カバー時も射撃時も直立したまま。身長の関係で、遮蔽物に隠れる必要がないのか、本人の自信の現れか。いずれにしても、戦場に立たせるにはやや気が引ける見た目です。

続いて実装されたのは、仲良しで知られる「ティア」と「ナガ」。マイペースなティアと世話焼きのナガは、全く異なるタイプですが、だからこそ歯車がかみ合うのでしょう。

おっとりでマイペースなティアは、身体全体の肉付きがよく、色白で滑らかな肌の持ち主です。基本的には穏やかな性分ですが、好きなものへのこだわりや愛着は強く、その意志を貫く強さもあります。

制服には収まり切れない恵まれた身体のおかげで、シャツやスカートははち切れんばかり。それは射撃中の姿にも表れており、立ち絵やカバー時にはシャツのボタンが外れ、射撃時はスカートが張り詰めるほど。別の意味で、目が離せません。

一方のナガはしっかり者で、誰からも頼られるお姉さん気質。褐色でほどよく整ったラインからは、ベイとはまた異なる健康美を醸し出しています。

他の生徒からは頼られがちですが、本人としては甘えたい部分もあるのか、指揮官にはそうした一面を隠すことなく見せています。それだけ、指揮官を信頼していると言えます。また、自分に自信が持てない一面もあり、弱気になることも。そのギャップが、彼女の愛らしさにも繋がっています。

戦闘中も姿勢も決まっていますが、丈の短いスカートなので射撃中はかなり際どい状況に。しかも、背中部分が透けて見えるというハプニング(?)も。指揮官たちの視線がどこに向かうか、その心根が試されることでしょう。

このほかにも、「ユニ」の衣装替えが赤いセーラー服とチェックのスカートという組み合わせなのでスクールガール風だったり、まだ実装されていませんが「SCHOOL OF LOCK」に登場した「アイン」や「ツバイ」といったニケもいます。

「アイン」と「ツバイ」、そして前述のライも加わったイベントシナリオは、『勝利の女神:NIKKE』の世界観に深く関わる物語でした。まだまだ語れる部分も多いと思われるので、新イベントの開催や「アイン」「ツバイ」の実装にも期待したいところです。


今回は制服というテーマで、様々なニケを紹介しました。カテゴリーを絞っても、多彩な美女・美少女が本作を彩っていることが分かります。これからも、新たな“制服ニケ”が実装されることでしょう。彼女たちの装いに、これからもご注目ください。

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