楽天イーグルス 2位日本ハムと熱戦 交流戦活躍の藤井が粘りの投球でリーグトップタイ6勝目

楽天は21日からリーグ戦が再開しました。2位日本ハムとの3連戦、22日までは1敗1分けでした。23日は交流戦優勝に貢献した藤井投手が先発です。

チームトップの5勝を挙げている藤井。

3回ノーアウトのランナーを背負います。ここはダブルプレー。打たせて取る投球で上々の立ち上がりを見せます。

すると中盤に試合が動きます。4回、3番辰己。変化球を捉えた打球はライトスタンドへ。辰己の2号ソロで先制に成功します。

この後、同点とされますが5回。1アウト1塁から1番小郷、タイムリー3ベース。すぐさま勝ち越すと…続く2番村林。タイムリー2ベース。

この後も更に得点を加え3点が入りリードを広げます。

5回、1アウト1塁3塁のピンチを背負った藤井。バッターは交流戦でMVPを獲得した水谷。ダブルプレーに打ち取り、この回は無失点。大きなピンチを切り抜けます。

藤井は6回まで投げました。この回もランナーを1人出しますが、3つ目のダブルプレー。粘りの投球でリーグトップタイの6勝目をつかんでいます。

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