職業技能を競うアビリンピック県大会開催 全国大会目指し「家具」と「木工」の競技に挑む

テレビ愛知

障害のある人が、日頃培った職業技能を競い合うアビリンピックの愛知県大会が、名古屋市で開かれました。

この大会は、障害のある人の職業能力の向上と雇用促進を図ることなどを目的に愛知県などが開いていて、今回で46回目です。大会は、6月29日までに19の種目に100人以上が参加して行われ、6月23日は家具と木工の競技に6人が挑みました。

競技は正確さや仕上げの美しさが求められ、参加者は図面を元にのこぎりやのみで材料を加工するなどして、それぞれの課題に取り組んでいました。大会の成績優秀者は、2024年11月に常滑市で開催される全国大会へ出場します。

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