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現在の深谷市出身の偉人、渋沢栄一が肖像となった新しい一万円札の発行まで残り10日となる中、JR浦和駅で「渋沢栄一生誕のまち深谷フェア」が開かれています。
浦和駅の東西自由通路で開かれている23日のイベントには、深谷市の小島進市長や市のイメージキャラクターのふっかちゃん、JR浦和駅や高崎線の県北部の駅長らが参加しました。
セレモニーではじめに小島市長が、渋沢が生まれ育った深谷だけでなく、渋沢が過ごした東京都北区の王子がかつて高崎線の停車駅だったことなどを紹介しながら「新札が発行されたら渋沢栄一にも深谷にも関心を持ってもらいたい」と挨拶しました。
その後、会場では、深谷市内でけさ収穫されたばかりのとうもろこし「味来」や、オリジナルデザインの十万石まんじゅうなどが販売されました。
また、深谷市の観光案内や新札にまつわる資料のパネル展示なども行われ、集まった人たちはとうもろこしを買ったりお札の手持ちパネルに顔を入れたりして新札発行記念のイベントを楽しんでいました。