藤井聡太七冠が防衛を目指す 王位戦の名古屋対局を記念し尾張徳川家ゆかりの将棋盤を展示 徳川美術館

メ~テレ(名古屋テレビ)

将棋の藤井聡太七冠が防衛を目指す王位戦七番勝負が来月名古屋で開幕するのを前に、尾張徳川家ゆかりの将棋盤が名古屋市東区の美術館で公開されています。 王位戦第1局は、来月6日と7日、名古屋市東区の徳川園で行われます。

これを記念し、徳川美術館で尾張徳川家12代斉荘に正室・猶姫が嫁いだ際の調度品と伝えられる将棋盤が公開されています。

将棋盤には、徳川家の葵紋と猶姫の母の実家である閑院宮家が用いた浮線菊紋があしらわれています。

この将棋盤は来月9日まで公開されます。

また、美術館の喫茶室では、王位戦のおやつ候補に選ばれた、あんみつ風スイーツ「竹千代」が提供されています。

「竹千代」は年末まで提供されます。

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