セブン-イレブンの店舗に「ペットボトル回収機」を設置 青森市と環境保全などで包括連携

青森市とセブン-イレブン・ジャパンが包括連携協定を結び、環境保全のための取り組みが始まりました。

21日の締結式では、青森市の西市長とセブン-イレブン・ジャパン東北ゾーンの林賢司ゾーンマネジャーが協定書を交わしました。その後お披露目されたのは、北東北初の設置となるペットボトル回収機。地域の「地産地消」や、「観光振興」といった9つの連携項目の中の一つ、「環境保全」の一環です。

【セブン-イレブン・ジャパン 東北ゾーン 林賢司ゾーンマネジャー】
「業界を上げて、弊社としてもペットボトルの廃プラスチックという問題に取り組んでいきたいと思っておりますので、それが今回1つ大きなメッセージになれば」

操作は約5秒。nanacoカードをかざし、洗ったペットボトルを入れるだけ。2リットルペットボトルにも対応していて、カードが無くても利用できます。

青森市内26店舗への設置は7月中に完了する見通しです。

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