巨人助っ人が「神すぎる」 超絶美技&不調の打線支える“18/21”「直ちに契約更新を」

ヤクルト戦で4号を放った巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:小林靖】

巨人のヘルナンデスは23日の燕戦で4号2ラン&飛球をスーパーキャッチ

■巨人 4ー3 ヤクルト(23日・東京ドーム)

巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が攻守に躍動した、23日のヤクルト戦(東京ドーム)では4号2ランを放った他、大飛球をスーパーキャッチ。ファンは「神すぎる」「いい選手獲ったわ」「大当たりの助っ人」と声を寄せている。

「3番・中堅」で出場したヘルナンデスは1点リードの3回1死三塁で、左翼ポール際のスタンドに打球を運んだ。判定はファウルだったが、リクエストによるリプレー検証の結果、判定が覆り本塁打となった。

守備でも魅せた。1点リードの5回1死一、二塁で、山田が左中間に放った大飛球。ヘルナンデスはフェンス際でジャンプしてスーパキャッチした。二走・村上が飛び出していたため併殺に。超絶美技でピンチを断ち切った。

5月に加入した29歳はここまで21試合に出場して、18試合で安打をマーク。打率.333(84打数28安打)、4本塁打と躍動している。5月28日のソフトバンク戦でデビューしてから8試合連続安打。無安打の試合は3試合だけで、この日で7試合連続安打となった。得点力不測の打線にあって欠かせない存在になっている。

攻守に躍動するヘルナンデスにファンは歓喜。「神助っ人」「長年求めていた外国人像」「直ちに契約更新を」「令和のシェーンマック」「いなかったらゾッとする」「もう欠かせない」とSNSにはコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

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