「ダンジョン飯」コラボカフェで迷宮グルメを再現!ワニ肉やラムを使った創作“珍”メニューからコース料理まで多数

チャレンジ珍グルメ 『レッドドラゴンのビッグステーキ』

先日最終話を迎えたTVアニメ『ダンジョン飯』より、本作とコラボしたカフェ催事「Delicious IN DUNGEON Cafe」が7月2日から8月18日までの期間限定で東京・池袋のatari CAFE&DINING 池袋PARCO店にて開催されることが決定した。

【画像】アニメのカットと見比べると…コースも楽しめるコラボカフェ、作中を再現したメニューを紹介(全9枚)

このコラボカフェでは、人気を博す「ダンジョン飯」の作中に登場する‘迷宮グルメ”を再現したメニューから、珍しい食材を使ったという創作料理、そして土日限定のコース料理などが提供される。提供メニューは「リアル世界でもお楽しみいただきたいという想いで、見た目だけにとどまらず調理⽅法の再現にもできる限りこだわってメニューを開発しました」と伝えており、ラインナップも公開された。

また、店内装飾は原作者・九井諒子先生描き下ろしで制作されたエンディングアートイラストが用いられるという。本コラボカフェは2024年7月2日(火)から2024年8月18日(日)まで、池袋PARCO8階「atari CAFE&DINING」にて開催予定で、事前予約優先制・時間入れ替え制となっている。

コラボカフェ 作品再現メニュー

【第10話】『レッツ炎⻯にカツレツ』
税込 2,398円

再現料理 『レッツ炎⻯にカツレツ』

⼀度空腹でレッドドラゴンに負けたライオスたちが、同じ轍は踏まないと、これからの⼤仕事に備えて腹ごしらえする場⾯の料理。その食材は、グロテスクな見た目の大ガエルの肉。再現食材は、⾷べ応えと満⾜感を重視して150gのボリュームある鶏肉を選定。赤ワインでつくられたソースもポイントで、作中の調理工程そのままに玉ねぎを赤ワインで煮詰めてソースを作っているという。

【第16話】『コカトリスの⽯焼き親⼦あんかけ』
税込 2,508円

再現料理 『コカトリスの⽯焼き親⼦あんかけ』

危険な魔物「コカトリス」の肉や魔物植物を食材にした料理。お皿に使われたレンガも魔物生物で、そのお皿ごと食べることができるというユニークなもの。料理の再現ポイントはこのお皿。竹炭でグレーに色をつけた特製食パンを開発し1斤丸ごと使用。そこに⼤⻨ご飯とほうれん草を詰め、鶏ひき⾁・かぼちゃ・にんじん・完熟トマトソースなどで作ったフィリングをのせ、⾖苗を添え卵を落としたら…、オーブンで焼き上げて再現完成。

【お子様セット】『盗れたて野菜と鶏のキャベツ煮 〜略奪パンとご⼀緒に〜』
税込 1,650円 ランチョンマット特典つき

『盗れたて野菜と鶏のキャベツ煮 〜略奪パンとご⼀緒に〜』

チャレンジ珍グルメ

ワニ肉のステーキやラム肉ソーセージのホットドックなど、他ではなかなか味わうことのできない珍しい食材を使ったグルメを提供。「ライオスさながら食への好奇心が尽きない皆さまにぜひチャレンジしてほしい創作グルメです。」

■チャレンジ珍グルメ 『レッドドラゴンのビッグステーキ』
税込 6,578円
レッドドラゴンをイメージしたワニ⾁のステーキ。

土日祝日の夜限定 ディナーコース

土日祝日の夜時間帯限定で、前菜サラダ、メイン料理、主食、スープ、デザート、お飲みものがセットになった、4種類のコース料理を用意。

【土日祝日の夜限定 ディナーコース A 】 『バロメッツのバロット(あるいはバロメッツチョップ)』
前菜サラダ、メイン料理、主食、スープ、選べるデザート、選べるお飲みもの、ウェルカムカード特典付き
税込 6,600円

「バロメッツ」は、植物の上に羊が生えているという異形の魔物植物。姿は羊で味はカニに近いとか!? 「バロメッツ」の肋骨肉の再現食材は、ニュージーランド産のスプリングラムを2本使用。隠し味にカニパウダーを仕込んでいます。こちらの再現料理はコースだけでご提供する料理です。土日祝日の夜にゆっくりとご堪能いただきたいメニューです。

フードはすべて、モンスターが刻印された木製食器でご提供。食器も作中の世界観をそのままにお楽しみください。天然木が優しい雰囲気を醸しだすビーチ材の食器は、グッズでお求めいただけます。

キャラクタードリンク・デザート

■5人のキャラクタードリンク
ライオス、マルシル、チルチャック、センシ、ファリンをイメージしたドリンク。
店内 税込 990円 / テイクアウト 税込 972円

左から、センシ・ライオス・ファリン・チルチャック・マルシル

■宝虫のゼリー
税込 1,265円

宝虫のゼリー

財宝に擬態する魔物、宝⾍から着想を得て創作したスイーツ。
⾊鮮やかな琥珀糖とフルーツ、きらきら輝くアラザン⼊り。

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