これは泣くやつ…980日ぶり勝利で「涙のお立ち台」 ヤクルト・奥川恭伸の男泣きにファン胸熱「パ・リーグファンだけど感動した」「ボロ泣きした…」

6月14日に京セラドーム大坂で行われた日本生命セ・パ交流戦 2024、オリックス・バファローズ対東京ヤクルトスワローズの一戦で、980日ぶりの白星を挙げて“涙のお立ち台”となったヤクルト・奥川恭伸が野球ファンの間で話題となっている。

【映像】ヒーローインタビューで号泣する奥川

この日、およそ2年ぶりの1軍登板となった先発の奥川は、初回、味方のエラーで走者を出すも、落ち着いた投球で後続を断ち、危なげない立ち上がりを見せると、2回以降も丁寧な投球でオリックス打線に付け入る隙を与えず、5回を投げて杉本裕太郎のソロアーチ1本のみの1失点1と好投。その後、ヤクルトは5人の投手による小刻みなリレーで逃げ切り、奥川は故障を経て、実に980日ぶりとなる白星を手にすることとなった。

白星どころか、1軍のマウンドからも遠ざかった苦難の日々を乗り越えて立ったこの日のヒーローインタビューでは、感極まり涙を流して何度も声を詰まらせた。そんな奥川についてネット上の野球ファンからは「復活って本当にかっこいいね パ・リーグファンだけど感動しました」「他ファンだけどヒロイン見てボロ泣きしたわ。今日の喜びがこれからも続いていきますように。まだ23歳頑張れ奥川!!」「投げ方が変わって140キロくらいしか出なくなった時あの奥川がこんなになってしまったのかってショックだったけどこんな大復活は凄すぎる、、ソフトバンクファンだけど本当に感動した

ヤクルトファンの皆さん・奥川選手おめでとうございます!」「日本の全野球ファンが奥川くんの復活を待ってた!!!!」「復活じゃないよ まだ大卒ルーキーと同じ年なんだから、こっからスタートだよ!頑張れ奥川!」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

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