2024年下半期の運気をググッと上げる風水ベスト6【Dr.コパの風水解説】

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6月で2024年の前半が終了して、7月からは後半が始まります。前半にあまりいいことがなかったという人ほど、後半は挽回したいもの……。

風水の第一人者Dr.コパに、「2024年下半期の開運風水」について教えてもらいました。

6月30日に神社を参拝して財布を清める

今年前半に「あまりいいことがなかった」という人は、前半の運気をリセットすることが大事。そのひとつが、6月30日の「夏越の大祓」なんだね。神社に参拝して、上半期についた厄を祓い、下半期の運気を上げる準備をする日なんだよ。神社に備えられた茅の輪(ちのわ)をくぐったり、紙でつくった人形(ひとがた)に厄を移して厄落としをするんだね。それぞれの神社の作法に従って、しっかり厄を落とそうね。

そのときに財布を持参して、財布についた厄を落としてもらうといいね。お金やカード類などをすべて出して、空っぽにして持って行ってお参りしよう。財布に厄がついていると金運が近づいて来ないから、清めて金運を呼び込もうね。

2024年下半期の開運風水

今年後半の運気を上げる風水を紹介します。

下半期開運風水1:7月1日から新しい手帳を使い始める

上半期をリセットして下半期をスタートさせるために手帳を新しくします。6月まで使っていた手帳は見返すこともあるので、厄を祓うラベンダー色の紙に包んでとっておきましょう。

下半期開運風水2:パジャマを新調する

この時期は暑いので睡眠中に寝汗をかきやすいもの。パジャマは毎日洗濯して、洗い立てのものを着るのが吉。パジャマを新しく買って、おろし立てのパジャマで寝るのは大吉。

下半期開運風水3:お盆にお墓参りをする

お盆に家族そろってお墓参りをしましょう。ご先祖様の好物をお供えすると、ご先祖様のパワーがもらえます。実家が他県にあって移動がむずかしい場合は、お墓のある方角に向かって手を合わせるだけでも吉。
また、家に仏壇がある場合は、仏壇の前に座ってご先祖様に話しかけるのが開運アクションです。

下半期開運風水4:家の中に花を飾る

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2024年の開運キーワードは「華やかさ」。家の中に生花を飾って華やかさを演出しましょう。香りのいい花は人間関係運を高めて、金運のある人との縁をつなぎます。

下半期開運風水5:七夕の短冊に願い事を書く

七夕は夢や願い事を神様に伝える日。短冊に願い事を書いて、笹に吊るしましょう。短冊の色は2024年のラッキーカラーの赤、シルバー、ゴールドが吉。七夕が終わったら、願い事を書いた短冊をしおりにしするのがお勧め。頻繁に目にすることで、願い事がかないやすくなります。

七夕の日の夕食は和食に日本酒。今年のラッキーフードの刺身をつまみに、冷酒で一杯がお勧めです。

下半期開運風水6:旅行で非日常を体験する

運気を変えるには、環境を変えるのが近道。旅行に出かけて、非日常を体験しましょう。宿泊するのが難しければ、日帰りでもOK。半日でも、ふだんと違う空間で過ごすことで運気に変化が現れます。ただし2024年は東、西、北西が凶方位なので、この3方位以外に出かけましょう。

まとめ

7月から2024年の後半戦がスタートします。風水を味方につけて運気を上げて、後半戦にGO!

監修/Dr.コパ 文/村越克子

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