『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン2第1話が炎上!?あるシーンにファン激怒

大ヒットシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の約200年前を舞台にしたスピンオフドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』。シーズン2第1話のあるシーンがファンの間で物議を醸している。

(※これ以降は、一部シーズン1のネタバレを含みます)

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ファンから非難の声が…

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』待望のシーズン2は、シーズン1から約2年間のブランクを経て、6月16日より配信が始まったばかり。しかし、初回のエピソードで犬が蹴られ、一部のファンは怒りを露わにしている。

問題となったのは、元王都の守人ブラッドと赤の王城で働くネズミ捕りのチーズがエイモンド・ターガリエンの居場所を突き止めるためにレッド・キープに侵入するシーン。その途中でチーズが飼い犬を蹴ったことに怒ったファンたちは、X(旧Twitter)にて「#HOTD」「#HouseOfTheDragon」などのハッシュタグとともに、非難のコメントを投稿。

「かわいそうな犬、彼はとてもいい子にしていただけなのに」「あの犬蹴りはマジじゃなかったと言ってくれ?とてもリアルに見えた」「非常に動揺している。ネズミ捕りは理由もなくかわいそうな犬を蹴った。今後のエピソードでもう見たくない」「なんで彼は犬を蹴る必要があったんだよ」「ブラッドがあの犬を蹴ったとき、視聴者のみんなはテレビに向かって叫んだことでしょう」「ウィンターフェルと壁を見られたのはよかったけど、蹴られる犬はかわいそうだった」

残虐的な描写も多いことで知られる同シリーズではあるが、理由もなく動物が傷つけられるのは許せない人も多いだろう。

シーズン2のテーマは“喪失感”だ、とレイニラ役のエマ・ダーシーが話すように、今シーズンは身近な人の死や疎遠になった人に苦しめられ、王座をめぐる戦いがさらに激化することが予想される。シーズン2配信直前には、シーズン3に更新されたばかり。今後の展開からも目が離せない。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1~2は、U-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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