<速報>渋野日向子は前半2オーバーで後退 山下美夢有が7H終了で2差

渋野日向子は後退(撮影:南しずか)

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇23日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>

海外女子メジャー大会の今季第3戦は最終ラウンドが進行中。首位と2打差の2位タイから出た山下美夢有が7番を終えて1バーディで1つ伸ばし、首位と2打差の2位につけている。

4打差の5位タイから出た渋野日向子は2番でバーディが先行したが、その後はスコアを3つ崩しトータル1アンダー。首位と7打差に後退して後半に向かう。

「パリ五輪」の出場権争いを演じてきた古江彩佳はトータル3オーバーで残り1ホール。このままでいけば山下に逆転を許し、五輪出場を逃すことになる。

西郷真央はトータルイーブンパー、竹田麗央はトータル4オーバー。勝みなみ、岩井明愛はトータル5オーバーで終盤。笹生優花はトータル11オーバーで後半に入った。

トータル8アンダーの単独首位にエイミー・ヤン(韓国)。ローレン・ハートレッジ(米国)が山下に続き3位につける。

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