【移籍】三笘薫の名相棒グロスとドルトムント「合意間近」、唯一の問題は!? 長谷部誠引退のフランクフルトもブライトンのドイツ代表ボランチを狙う

移籍金は12億円~17億円。

イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するドイツ代表MFパスカル・グロス(Pascal Gross)が、ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・ドルトムントと「合意間近」だという。さらに同リーグのアイントラハト・フランクフルトの獲得候補リストにも挙がっているという。『スカイ』ドイツ版が6月24日に報じた。

サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW三笘薫の数多くのゴールとチャンスを演出してきたボランチ(センターハーフ)のグロスは、2017年からブライトンでプレー。32歳でドイツ代表デビューを果たし、現在母国で開催されているEURO2024にも参戦している。

同メディアによると、ドルトムントとグロスサイドの交渉がスタートし、「合意間近」と報じた。唯一クリアされていないのが、契約期間だという。2026年までの2年契約+1年のオプション、あるいは2027年6月までのフィックスか、そこで駆け引きがあるということだ。

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グロスはブライトンとあと1シーズン、契約を残している。移籍金は700万ユーロ(12億円)から1000万ユーロ(17億1000万円)。長谷部誠の引退したフランクフルトも交渉を試みているというが、同メディアは「ポールポジションはBVBだ」と強調している。

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