ケチャップドバドバ!?大谷翔平が止まらない!3試合連続23号で直近7試合6発&7試合連続打点

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年6月22日(土)(日本時間23日)ロサンゼルス・ドジャース 対 ロサンゼルス・エンゼルス @ドジャー・スタジアム>

ドジャースの大谷翔平(29)が22日(日本時間23日)、本拠地ドジャー・スタジアムで古巣のエンゼルスとの試合に1番DHで先発出場。

3試合連続アーチとなる23号を放ち、7試合連続打点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献。直近7試合で6発の量産モードに入った。

試合は、大谷の3試合連続となる本塁打などで7得点をあげ、投げてはエースのグラスノー投手が7回2失点10奪三振の好投。投打が噛み合ったドジャースが7-2で勝利を収めた。

大谷は試合前の練習時にトレーナーと共にグランドへ姿を現し投手のリハビリとなるキャッチボールを行った。

キャッチボール後には、古巣エンゼルスの選手たちがアップする場所へ挨拶に行ってくるとトレーナーに伝え、エンゼルスの選手たちがいるライトへ。

昨日対戦したサンドバル投手やエンゼルスの選手だけでなく、トレーナーやコーチのところにも向かい旧友との再会を楽しんだ。

エンゼルス相手に連敗は許されないドジャースはエースのグラスノー投手が中5日で先発のマウンドに上がった。

対するエンゼルスは右腕プリーサック投手が先発。大谷の第1打席は初回、1-2からのチェンジアップをうまく掬い上げたが、打球が伸びすぎてしまいライトライナーに倒れる。

3回、無死一塁で迎えた2打席。真ん中に入ったスライダーを振り抜くと、打球は一直線に右中間スタンドに飛び込む3試合連続となる今季23号本塁打。

打球速度115.5マイル、飛距離459フィートの特大弾を放った。大谷は自身最長となる7試合連続で打点を挙げた。

3打席目は4回一死一、三塁で四球を選び、第4打席は二ゴロに打ち取られる。5打席目は8回二死走者なしの場面で初球のチェンジアップを引っ掛けセカンドゴロに打ち取られた。

大谷はこの日、4打数1安打1本塁打2打点。打率.321、OPS1.030とした。

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