西鉄と福岡市地下鉄、「博多祇園山笠」にあわせ臨時列車 ヘッドマーク列車も

天神大牟田線 イメージ 西鉄6000形 2024年03月14日撮影

西日本鉄道(西鉄)と福岡市交通局(福岡市地下鉄)は、2024年7月15日(月・祝)に開催される「博多祇園山笠」の「追い山笠」にあわせて臨時列車を運行します。

西日本鉄道は、早朝の見物客対応として2時台から4時台にかけて天神大牟田線で急行1本と普通1本、貝塚線で普通2本の計4本の臨時列車を運行。大牟田駅をはじめ主要駅から乗り換えなしのダイヤで設定されます。さらに、臨時列車の先頭車両には、2023年の1番山および2番山の飾り山をモチーフにしたヘッドマークが掲出され、山笠の雰囲気を盛り上げます。

昨年の1番山・2番山の飾り山をモチーフにしたヘッドマーク

©西日本鉄道

福岡市地下鉄では6月28日(金)から7月15日(月・祝)までの期間中、「博多祇園山笠」を盛り上げるため、ヘッドマークを掲出した「走れ!山笠号」を運行。運行区間は、空港線、箱崎線、JR筑肥線(姪浜~筑前前原)および七隈線です。また、「追い山笠」当日の15日には、全線にわたって早朝3時台から5時台まで臨時列車を運行します。

このほか、中洲川端駅には「山笠コーナー」を設置。2023年の一番山笠をデザインした写真が展示される予定です。

走れ!山笠号イメージ

©福岡市交通局

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