電通、空間デザインチーム「場と編集」の立ち上げを発表 行動経済学視点でコミュニケーションを支援

電通は、6月20日、空間デザインチーム「場と編集」を立ち上げ、サービスの提供を開始した。

場と編集は、リアルな「場」と「体験」を重視し、ストーリー起点とサステナブルな視点でブランドをデザインする専門チーム。人間の意思決定おける行動経済学的な視点に注目し、コミュニケーションを戦略的に活用する。これにより、仮に持続可能なサービスや商品が高価であっても、消費者に選ばれるアプローチを行う。

なお、サービス領域となる「場」は、店舗、商業施設、イベント、公園、図書館、ホテル、車両、オフィス、蒸留所など多岐にわたる。

同チームは、「場」を中心にした仲間づくりや「場」が完成した後のPR戦略、コミュニティファン・推しの構築支援など、構想から実行までサステナビリティ、ブランディングの一体となった支援を行う。

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