ハンドボール、不来方が5年ぶりに男女で頂点 東北高校選手権

5年ぶりに男女同時優勝した不来方

 東北高校選手権は23日、各地で17競技が行われ、ハンドボールは不来方が5年ぶりに男女同時優勝した。男子は2大会連続、女子は2年ぶりの頂点に立った。ソフトボール女子は花巻南が栄冠を手にした。

 重量挙げ男子は102キロ級の千田努(水沢3年)、102キロ超級の山崎拳士郎(盛岡工3年)が優勝。レスリングは男女3階級で1位となった。

 柔道女子は70キロ級の井原唯那(ゆな)(宮古3年)、78キロ超級の石川奈七子(盛岡大付3年)が2位。新体操は男子団体の盛岡市立が準優勝した。アーチェリー団体の男子盛岡工は2位、女子花巻北は3位だった。ローイングは女子かじ付き4人スカルの山田が2位に入った。

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