国道で軽自動車同士が正面衝突、80代と70代の高齢夫婦が死亡 対向車の専門学校生は重傷 岐阜・七宗町

高齢夫婦が乗っていた車(右)専門学校生が運転していた車(左)

23日、岐阜県七宗町で軽乗用車同士が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた80代の男性と妻が死亡しました。 警察によりますと23日午後0時45分ごろ、七宗町上麻生の国道41号で、軽乗用車同士が正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた岐阜県白川町の無職、伊藤峯男さん(86)と、助手席に乗っていた妻のたえ子さん(74)が、病院に運ばれましたが死亡しました。

もう一方の軽乗用車を運転していた、専門学校生の男性(20)は重傷です。

現場は片側一車線の対面通行で、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を調べています。

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