藤川千愛、アニメ主題歌含むシングル2種連続リリースを発表

シンガーソングライターの藤川千愛が、7月9日(火)と7月17日(水)にアニメ主題歌を含むデジタルシングルを2週連続でリリースすることを発表した。 6月23日(日)に神田SQUARE HALLで開催された、これまで担当したアニメ主題歌9曲を全曲披露する『ANISONIGHT+』と題したワンマンライブでこれらの情報を発表。7月よりスタートするアニメ『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』エンディング主題歌「さがしもの」を7月9日(火)に、「凡人開花」を翌週7月17日(水)に配信リリースする。

同時にジャケットアートワークも解禁。「さがしもの」は風景と一体化するようにアコースティックギターを持って佇む藤川がイラストレーターの西尾敏宏によるイラストで描かれており、「凡人開花」はピエロに扮した藤川が怪しく微笑むポートレートをフォトグラファーの高階裕幸が手掛けた。どちらも印象の異なるアートワークとなっている。 7月21日(日)には、初の海外ワンマン公演を中国・上海で開催する。 【藤川千愛プロフィール】

1995年6月6日生まれ 岡山県井原市出身

日常の鬱憤や葛藤から恋心までを独自のユニークな視点で歌い、YouTubeの総再生は6,000万回を超える令和デビューのシンガー。

2018年11月に開催されたアコースティックライブにてデビュー。2019年5月に1stアルバム『ライカ』をリリースすると、iTunesアルバムランキング2位、オリコンデイリーチャート1位、Billboard週間チャート7位に輝き、以降最新アルバム『内の臓が愚痴をこぼすもので』を含む4枚のフルアルバム、2枚のミニアルバムをリリース。

ドラマ『科捜研の女』主題歌やアニメ『盾の勇者の成り上がり』『デジモンアドベンチャー:』『無能なナナ』『マイホームヒーロー』『聖剣学院の魔剣使い』主題歌、千鳥ノブが作詞した西日本豪雨災害への復興ソング『あの日あの時』など話題曲を多数担当する。また2020年には、BUCK-TICKトリビュートアルバムへ参加するなど、エンタメから国内音楽シーンの重鎮まで、さまざまな交わりの中で自身の「歌」を高めている。

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