俳優の上戸彩（38）が6月23日放送の『おしゃれクリップ』に出演。人気ドラマ『昼顔』で共演した斎藤工がVTR出演し、昼顔の過酷な映画撮影現場で目撃した上戸彩の“聖人伝説”を明かした。
斎藤工の上戸彩への第一印象は、「こんな聖人、聖なる人が芸能界にいるのかと。うそだろ？って思って。裏側をどうにか見てやろうと思った」とまさかの暴露。しかしそれも「一周して終わりました」と、聖人の印象そのままだったという。
さらに斎藤の上戸の聖人伝説へと話は続き、「映画版の『昼顔』の時に、撮影のスケジュールがタイトだった」と、スタッフも連日同じTシャツを着ているなど大変な状況だったと振り返った。そんな日々の中で、「上戸さんがある日、髪の毛を巻くアイロンを持参されて、女性スタッフの手が空いている時間を見つけて、（上戸さんがスタッフを）奇麗にメイクするっていうか。だんだん現場に髪の毛がクリックリのスタッフだったり、華やかな現場になっていって。各部署のチーフや監督に許可を得て、“この（女性スタッフ）借ります！”って言って、ビューティーアップの時間を作ってた」と目撃談を語った。
スタジオの上戸彩は、「皆忙しいじゃないですか、私服あげたりとか」と話すと、驚きの声が上がる。それを聞いたMCの井桁弘恵は、「次の現場からスタッフの方、私もなんかもらえるかな～って」とワクワクしてしまいそうと話し、スタジオは笑いに包まれた。
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