ウクライナが米軍供与のミサイルでロシア支配のクリミアを攻撃 ロシアメディア「2歳の子含む4人死亡」報道

ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島をウクライナ軍が攻撃し、4人が死亡しました。

ロシア国防省は23日、クリミア半島の港湾都市セバストポリが、ウクライナ軍のミサイル攻撃を受けたと発表しました。

使用されたのはアメリカから供与された長距離ミサイルATACMSで、ロシア側は4発を迎撃したとしています。

ロシア国営のタス通信は、この攻撃で2歳の子どもを含む4人が死亡し、151人が負傷したと伝えています。

ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領が軍や医療関係者と連絡を取り、対応にあたっていることを明らかにしました。

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