金沢市出身・大能 寛飛 選手が初のオリンピック出場 新種目「ブレイキン」

パリオリンピック出場をかけ、新種目「ブレイキン」の予選が日本時間未明にハンガリーで行われ、金沢市出身のHiro10こと大能 寛飛 選手が初のオリンピック出場を決めました。

2試合の合計得点で決まるパリオリンピックの出場権。

金沢市出身の大能 寛飛選手は第1戦で3位に入っていて、残り一枠となった男子代表の座をかけ、最終戦に挑みました。

大能選手は準々決勝で敗退、6位に終わりましたが、第1戦との合計得点の結果、パリオリンピックの出場権をつかみました。

大能選手は金沢市出身の19歳。

8歳でダンスに出会い、10歳からブレイクダンスを本格的に始めました。

パリオリンピックでのブレイキンは8月9日、10日に行われる予定です。

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