「チリツモ」でより心地よい暮らしに!最近解消した家事のプチストレス3選

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、サンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。

毎日続く家事。主婦歴12年が経ち、だいぶこなれてきたものの「もっといい手があるんじゃないか」と感じるポイントはまだまだたくさん。

今回は、洗濯、掃除から料理まで、最近解消した家事のプチストレスを3つご紹介します。

フローリングをサラサラに保つには「スコッチブライトのフロアモップ」

ハンドルの長さは82~131cmの間で調節できます

小2、小5の娘2人は家の中では年中はだし。湿度が上がって汗もかくこれからの季節はとくに、家中の床がベタベタになりがちです。

床拭きロボットのブラーバや、さまざまな価格帯の使い捨てシート、雑巾1枚でかがんでの掃除などなど、水拭き方法は一通り試してきました。

今のわが家の最適解は、スコッチブライトのフロアモップ(Amazon限定モデル、本体&専用クロス1枚セット・1,923円)。

気に入っている理由は、
1.一般的なフローリングワイパーに比べてハンドルが太めで、力を入れても安心感があってゴシゴシ拭ける。方向転換もスムーズで、引いたときにヘッド部分がひっくり返ることもありません。

2.マジックテープで着脱する専用クロスで、取りつけが簡単。挟むタイプと違って、掃除中によれたり外れたりしにくい。

このフロアモップを導入してから水拭きがぐんと快適になり、リビングダイニングで精一杯だった朝の水拭きが、4LDKの全部屋できるようになりました。所要時間は10分弱。おかげでどの部屋も床がサラサラ、ほぼ毎朝拭くので頑固な汚れがつきにくく、掃除が時短に…と良いループに入れています。

カラ拭きにも使える極細ファイバーの優秀クロス。527円で取り替え用の販売も

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ドラム式洗濯機のお手入れには「子どもの古靴下」

タオルや下着、パジャマ類は、乾燥まで洗濯機にお任せのわが家。使用後は、ドアのガラス面やパッキンについたホコリや水滴のお手入れがマストです。

以前は使った後に捨てられるキッチンペーパーやティッシュを使っていましたが、ドアパッキンの裏側に水が残っているとあっという間にびしょびしょに。1枚では全体を拭ききれず、モヤモヤしていました。

ある時、たまたま処分前の子どもの靴下を使ってみたところ、これが大ヒット。

一定量の水を吸っても余力があって破れず、手袋みたいに手にはめられるから、カーブのあるドアパッキンの裏側も簡単に拭けます。見えにくくてお手入れが難しかったドアパッキンの上部も、手で挟んで動かすだけでさっぱり。ドア周辺はもちろん、乾燥フィルターのホコリ取りにも最適です。

小回りが利く子ども用のサイズ感が絶妙で、布が手に沿って動くからとっても使いやすい。

拭きとりに使った後はさっとホコリを洗い流して、次の洗濯のタイミングで洗濯機へ。使い勝手が良い上にゴミも減っていいことずくめです。

シュレッドチーズの冷凍には「アイラップ」

わが家の常備食材のひとつ、シュレッドチーズ。約500g入りを買いますが、一度に使い切ることはまれ。残った分は冷凍保存して、都度必要な量を取り出して使っています。

ずっとストレスだったのが、冷凍するとチーズ同士がくっついて、岩のような塊になってしまうこと。平たく広げて冷凍してみたり、チーズの銘柄を変えてみたり、いろいろやってみたけれど、どれもいまいち。

解決してくれたのは、食品の保存用に使っていたアイラップです。ネットでシュレッドチーズの冷凍方法を調べてたどり着いたのが、アイラップの公式X(旧Twitter)。チーズをアイラップに入れて冷凍するだけでパラパラになるんだとか。

半信半疑でやってみると、本当にくっつかない!特別な処理いらず、保存袋を変えるだけで使いやすさが格段にアップしました。

それからは、シュレッドチーズの冷凍はアイラップ一択。朝食のチーズトーストに、ミネストローネのトッピングになど、少量使いたい時もノーストレスで取り出せます。キッチンのワークトップに打ちつけてほぐしていた頃が嘘のよう…。

冷凍した様子がこちら。パラパラの状態がキープできています

アイラップ 60枚入

さいごに

ご紹介した3つは、どれも些細なこと。でも、暮らしは小さなことの積み重ねでできているから、プチストレスを解消していくと全体がスムーズにまわりだし、より心地よく過ごせるようになるはず。

小さなモヤモヤの解消に試行錯誤する時間も案外楽しいし、「これだ!」という方法を見つけて、それが上手くハマったらとっても良い気分。

まだまだそんな楽しみの余地がありそうなわが家です。

◆この記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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