VRゴーグルで浸水被害を疑似体験 本格的な雨のシーズンに備え中学校で防災講座 岐阜・中津川市

メ~テレ(名古屋テレビ)

岐阜県中津川市の中学校でVR映像を使って、浸水の被害を疑似体験する訓練がおこなわれました。

中津川市の加子母中学校では本格的な雨のシーズンを迎え、水害への意識を高める防災講座を去年から行っています。 今年は、生徒46人が参加しました。 生徒たちはVRゴーグルを装着し、川が増水し町が浸水する映像を通して、水害の恐怖を体験しました。 また、それぞれの自宅のハザードマップを見て、災害が起きたときに、どのような危険があるかや避難所の場所などを確認しました。 加子母中学校では、こうした防災講座を定期的におこなうことで、「有事の際、自分で考えて動けるようになる生徒を育てていきたい」としてます。

© メ~テレ(名古屋テレビ)