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子どもたちに夢や目標を持つことの大切さを伝えようと、パリオリンピックに出場する水泳飛び込み日本代表の坂井丞選手が、相模原市内の小学校を訪問しました。
相模原市南区にある市立双葉小学校を訪れたのは、パリオリンピック水泳飛び込みの坂井丞選手です。
相模原市出身の坂井選手は、去年、市のホームタウンアスリートに認定されていて、今回のパリで、3大会連続のオリンピック出場となります。
24日は小学4年生から6年生の児童264人を相手に、坂井選手が「なりたい自分になるために」をテーマに授業を行いました。
坂井選手は、幼少期からオリンピック出場という目標を持っていたことを明かし、どうしたら夢を叶えられるか、常に考えることが大切だと話すと、児童らは真剣に耳を傾けている様子でした。
児童
「デザイナーになりたいという夢があるので、その目標に対しての練習を習慣化して頑張っていきたい」
「自分の夢と目標をアップデートしつつ、努力しつつ、親にしっかりと感謝を伝えられたらいい」
坂井丞選手
「飛込界もだが、相模原にもメダルを持ってきたい気持ちが大きいので、一番いい色のメダルを目指して頑張りたい」