ティレル・ハットンがLIV初勝利 香妻陣一朗は46位

LIV1年目のティレル・ハットンが初優勝を手に(Chris Trotman/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇ナッシュビル 最終日(23日)◇ザ・グローブ(テネシー州)◇7297yd(パー71)

13アンダーの単独首位から出たティレル・ハットン(イングランド)が8バーディ、2ボギーの「65」をマークし、後続に6打差をつける通算19アンダーで優勝した。

ハットンはことし1月に欧米ツアーから移籍加入し、個人戦初タイトルを獲得。12アンダーの3位で終えたジョン・ラーム(スペイン)らと組む「リージョンXIII(13)」は通算40アンダーで、団体戦今季3勝目を挙げた。

2位にサム・ホースフィールド(イングランド)が入った。ラームの他にホアキン・ニーマン(チリ)、リー・ウェストウッド(イングランド)、前週の「全米オープン」で大会2勝目を飾ったブライソン・デシャンボーが3位だった。

27位スタートの香妻陣一朗は3バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「74」とスコアを落としイーブンパーの46位でフィニッシュした。

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