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小型動物による農作物への被害を食い止めようと、八街市では6月24日、地元の住民による対策チームが発足しました。
八街市ではアライグマやハクビシンなどの小型動物が畑のスイカやトウモロコシを荒らす被害が後を絶ちません。
こうした事態を受け八街市役所では24日、「八街市鳥獣被害対策実施隊」が発足し、地元猟友会などのメンバーら20人に委嘱状が手渡されました。
任命式で北村新司市長は、「皆様の力を頂きながら被害を少しでも減らしたい」と鳥獣被害対策への意欲を示しました。
任命された隊員は2年間の任期中、市と協力しながら罠の設置や農家への対策指導などを行っていくということです。
任命された古市誠剛 さん
「こういう機会があればぜひ参加したいと思っていたので、八街市のためになればという思いで任命式に臨んだ」