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岩手県と盛岡市は、旧県営野球場の駐車場跡地に、「動物愛護センター」を共同で整備することを決めました。
岩手県と盛岡市は20日、飼い主のいないイヌやネコなどを保護する動物愛護センターの建設予定地について、去年3月に閉場した盛岡市三ツ割の県営野球場、東側駐車場の跡地にすることを明らかにしました。
敷地面積は5000平方メートルで、県民に広く知られている場所であることや交通アクセスの良さなどが選ばれた理由です。
2028年度の開所を目指しています。
センターの設置場所をめぐっては、2018年に策定した基本構想で盛岡市動物公園が候補地となっていましたが、感染症対策が難しいことなどから見送られ、選定が難航していました。
住民説明会を7月と11月に予定しているということです。