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ウィリアム皇太子は、21日にウェンブリー・スタジアムで行われたテイラー・スウィフトのコンサートを子供たちと鑑賞。42歳の誕生日を祝ったが、ノリノリでダンスする姿がインターネット上で話題になっている。24日に英紙サンなどが報じた。
テイラーのツアーアカウント「エラス・ツアー」はX(旧ツイッター)が投稿した動画は、テイラーがステージでパフォーマンスしている様子が映し出した後、貴賓席で大ヒット曲「シェイク・イット・オフ」に合わせて、ボタンダウンのシャツとブレザーを着たウィリアム皇太子が、激しく腕を振りながらノリノリで曲に合わせて踊っている光景がクローズアップされている。めずらしく皇太子が熱狂する姿には2万3000以上の「いいね!」がついた。
ボディランゲージ専門家ジュディ・ジェームズは、そのダンスを「壮大」と表現し「彼は手すりのところで一人で完全に目立つように立って、まるで誰も見ていないかのように踊っている。チェストシミー(ベリーダンスの一種)は難しいテクニックなので、ウィリアムは以前にもこの技を少し練習していた可能性がある」と語った。ちなみにエクスプレス紙は「お父さんダンス」と評している。
皇太子はコンサートの後、ジョージ王子とシャーロット王女と共にバックステージを訪問。テイラーとセルフィーを撮る様子をXに投稿、「テイラー、素晴らしい夜をありがとう!」とメッセージを送った。幸せな42歳の誕生日だったようだ。