サウンドファン、「ミライスピーカー」の販売台数が25万台を突破、スピーカー部門でNo.1も

サウンドファンは、テレビの音量上げずに言葉くっきり「ミライスピーカー」のシリーズ累計販売台数が25万台を突破した。また、全国の家電量販店やECサイトから収集した実売データランキング「BCN ランキング」で、スピーカー部門5月機種別販売数量1位を獲得した。

これまで3機種を販売

ミライスピーカーは、加齢や生活習慣などから生じるテレビの言葉の聞こえにくさを改善するスピーカー。テレビから発せられる音声をくっきりとクリアに届けるため、音量を上げずともテレビを楽しむことができる。搭載している独自技術「曲面サウンド」は、蓄音機のラッパ部分にヒントに、平板を湾曲させた振動板によって、広く遠くまでハッキリとした音声を届けることが可能。この技術は国内特許だけでなく、PCT世界特許と台湾特許に出願済となっている。

家庭向けミライスピーカーシリーズは、2020年5月の発売開始以来、「ミライスピーカー・ホーム(販売終了)」「ミライスピーカー・ステレオ」「ミライスピーカー・ミニ」と3機種を販売してきた。同シリーズの初号機発売当初は、自社ECやAmazon/楽天などのECモールを中心に販売展開していた。その後、2022年12月から、大手家電量販店などを中心とした実店舗での販売を本格的にスタートさせ、現在全国1800店舗超の店舗で取り扱っている。

その他にも、テレビ通販番組やホームセンターでも取り扱いを開始し、顧客の多様な購入ニーズに対応できるよう展開を広げ、今回、約4年でミライスピーカーのシリーズ累計販売台数が25万台を突破した。

同社では今後も、より多くの「聞こえ」に困っている人々とその家族に、「ミライスピーカー」による「聞こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開していく。

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