広島市のタクシー強盗事件、逃走中の男の顔を公開 広島東署

タクシー車内での容疑者の男(広島県警提供)

 広島市東区の路上で23日、タクシーに乗っていた男が刃物のような物を運転手に突き付けて現金約1万2千円を奪った強盗容疑事件で、広島東署は24日、タクシーの車載カメラに映った男の画像を公開した。

 同署によると、男は23日午後2時20分ごろ、東区二葉の里3丁目に停車中のタクシー内で運転手男性(70)にはさみのような物を突き付けて「金を出せ」と脅し、現金約1万2千円を奪ったほか、運賃1630円の支払いも免れた疑いが持たれている。

 同署によると、男は40歳代くらいで、細身で短髪。当時は、眼鏡をかけていた。

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