ジャパンタイムズが SOPA 2024 優秀編集賞の審査員特別賞を受賞

株式会社ジャパンタイムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:末松弥奈子)は、2024 年 6 月に発表されたThe Society of Publishers in Asia(SOPA)主催の SOPA 2024 Awards for Editorial Excellence にて、優秀芸術・文化報道部門(地域/ローカル)の審査員特別賞を受賞しました。

優秀芸術・文化報道部門(地域/ローカル): “Has Japan mastered the act of sitting?”

https://www.japantimes.co.jp/life/2023/11/20/lifestyle/sitting-history-japan-chairs-posture/

アジア出版者協会(SOPA)は、香港を拠点に、優れたジャーナリズムの追求を目的として活動する非営利団体です。SOPAの審査員は、「座るという行為についてのこの考察は、広範な研究に基づく、楽しく、ユニークで魅力的な作品となっている」と語っています。

編集局長の横田孝は、今回の受賞について次のようにコメントしました:
「今回の受賞は、トゥの記事に対する眼力、徹底した取材、そして卓越した文章の賜物です。私は彼女に、この記事は崇高な読書体験だと言ったことを記憶していますが、審査員が同意してくれたことを大変うれしく思います。」

スタッフ・ライターのハ・トゥフオンは、次のように語っています。「日本で“座る”ということに関するストーリーを書いたことが評価され、感激しています。意欲的に取り組んだ広範な仕事でしたが、私たちが毎日当たり前のように行っていることを何度も見直すことの価値を読者に認めてもらえてうれしく思います。時には座り方を変えるだけで、新しい発見をすることもあるのです!」。

受賞者は6月20日、ハイブリッド開催のSOPAアワード・ガラで発表され、SOPA AsiaのYouTubeチャンネルでもライブストリーミングされました。
https://www.youtube.com/clip/UgkxhEtDoosefvuaTVLkYdX_DdpoTEN7LpLd

◆SOPAとSOPA 2024アワードについて
アジア出版者協会(SOPA)は、報道の自由を擁護し、ジャーナリズムの卓越性を促進し、アジア太平洋地域のすべてのローカルおよび地域の出版プラットフォームのベストプラクティスを支持するために、1982年に設立された香港を拠点とする非営利団体です。今日、SOPAはプロのジャーナリズムと出版を称え、支援しながら、メディアの基準と自由を守る活動を続けています。SOPA Awards for Editorial Excellence(SOPA優秀編集賞)は、質の高いプロフェッショナルなジャーナリズムの地域におけるベンチマークとして、毎年授与される主要な賞です。
https://www.sopasia.com
https://www.sopawards.com

◆The Japan Times(ジャパンタイムズ)について
The Japan Timesは、1897年(明治30年)に創刊された、日本で最も歴史のある英字新聞です。1996年にホームページを開設。現在はソーシャルメディアも活用し、日本のいま、そして未来を、世界に向けて発信しています。読者は、国内在住の外国人に加えて、世界各国の政府高官やシンクタンクはもちろん、各国のメディアにも日本に関する信頼できる情報ソースとして活用されています。過去のアーカイブは、海外の大学や公立の図書館などで、日本やアジアの歴史研究に活用されています。

本件に関する問い合わせ先
株式会社ジャパンタイムズ
担当:広報 熊野
E-mail: pr@japantimes.co.jp
Tel: 080-1053-9722

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