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バレーボール男子のパリ五輪日本代表にキャプテンとして選ばれた石川祐希が24日、日本協会を通じてコメントを発表した。自身2度目の五輪出場を喜ぶと同時に、「この12人以外にも一緒に練習してきた仲間や支えてくださる方の思いを全て受け止め、結果を出す。メダルを獲る。その覚悟を持ってオリンピックに臨みます」と強い決意を示した。
石川のコメント全文は以下の通り。
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まず、パリ2024オリンピック出場内定選手に選ばれたことを大変うれしく思います。僕自身2度目のオリンピックで、有観客で開催されるオリンピックは初めてなので非常に楽しみです。この12人以外にも一緒に練習してきた仲間や支えてくださる方の思いを全て受け止め、結果を出す。メダルを獲る。その覚悟を持ってオリンピックに臨みます。
パリオリンピックでは金メダルを獲ることが最大の目標です。その目標を達成するたに東京2020オリンピック後からそれぞれたくさんの経験を積んできました。今のチームの強みはその経験値と個人でも戦えるところです。残り約1か月。もうオリンピックは目の前です。ここからの時間が非常に大事なので、常にメダルを獲ることを考えて、本気でスタッフ含め選手全員で練習していけるか。残りの1か月でどれだけ内容の濃い練習を継続してできるかが重要なので、そこを意識していきたいです。そして、金メダルを獲るための準備を最大限にするだけです。