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7月から始まるパリオリンピックに向けて、子どもたちにその価値を知ってもらおうという特別授業が、千葉市の中学校で行われました。
千葉市立泉谷中学校で行われた「オリンピック教室」に講師として訪れたのは、オリンピックの2008年北京大会と2012年ロンドン大会にトランポリンで出場した上山容弘さんです。
上山さんはまず、オリンピックが大切にしている精神として、エクセレンス、フレンドシップ、そしてリスペクトの3つのキーワードを生徒たちに示しました。
その後のミニゲームでは、チームで協力して作戦を考えることやルールを守り、他者に敬意を払うことの大切さを伝えていました。
JOC=日本オリンピック委員会は、オリンピックの精神や価値などを伝える取り組みを進めていて、こうした特別授業は昨年度までにのべ466校で開催されたということです。