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大分県佐伯市の小学校で地元の水産業について学ぶ授業が行われ、子どもたちが七輪を使って魚の干物焼きに挑戦しました。
この水産教室は、今年11月に行われる全国豊かな海づくり大会を前に、子どもたちに地元の水産業について理解を深めてもらおうと、県と県漁協などでつくる実行委員会が企画しました。
佐伯市鶴見の松浦小学校で24日、全校児童44人が参加して、県や市の担当者から地元でとれる魚の種類などについて学びました。
このあと、児童は佐伯で水揚げされたアジやウルメイワシなど、4種類の魚の干物を七輪で焼き、味を確かめていきました。
(参加した児童)「七輪で焼くと焦げ目がしっかりとついて美味しいです」「300種類以上の魚が獲れることがすごいと思いました」「水揚げ量が県内一ですごいと思いました」「魚をとれるようにしたいから、海を綺麗にしたいです」
全国豊かな海づくり大会に向けて、25日は豊後高田市で、地元の小学生を対象にし特産のガザミの放流が行われます。