マッチング高2少女AV撮影疑い 「お手当7~10万円」と勧誘

警察車両の赤色灯

 高校2年の少女(16)をアダルトビデオ(AV)に出演させてわいせつな行為をし、契約書も交付していなかったとして、警視庁少年育成課は24日までに、児童福祉法違反とAV出演被害防止・救済法違反の疑いで、東京都東村山市の制作会社代表塩田拓海容疑者(24)を逮捕した。

 少年育成課によると、塩田容疑者は「18歳未満であれば会わなかった」などと容疑を否認。マッチングアプリでAVの出演者を探し、知り合った少女に「お手当は7~10万円」と勧誘したという。

 塩田容疑者が2022年以降、他にも複数女性のAVを販売し、計約2275万円を売り上げたとみている。

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