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郷土の歴史や文化に関する資料収集に役立ててもらおうと、大分県宇佐市の酒類メーカーが、市に寄付金の目録を贈呈しました。
贈呈したのは宇佐市の三和酒類で、24日、西和紀社長と熊埜御堂康昭常務が市役所を訪れ、是永市長に寄付金100万円の目録を手渡しました。
三和酒類は郷土の文化支援の一環として、1985年から毎年、寄付金を贈っていて、これまでの総額は4900万円にのぼります。
(三和酒類・西和紀代表取締役社長)「地域の文化や地域のためになる事に活用して頂ければうれしい」
今回の寄付金は、来年3月の宇佐市合併20周年を記念した「宇佐郷土かるた」の製作にあてられます。