イ・ソンギュンさん出演の『スリープ』より、強烈な存在感の巫女が登場する本編映像解禁

今週金曜(6月28日)に日本公開を迎える映画『スリープ』より、強烈な存在感を発揮する巫女の登場を捉えた本編映像と場面写真が解禁となった。

ある夜を境に、眠る度エスカレートしていく夫の異常⾏動。睡眠クリニックの受診を決意した矢先、巫⼥からは謎の御札を勧められる。夜が訪れる恐怖に怯える妻を、『82年⽣まれ、キム・ジヨン』などで確かな実力を披露してきたチョン・ユミが演じ、無意識の異常⾏動をきっかけに、眠ることに恐怖を抱く夫を『パラサイト 半地下の家族』のイ・ソンギュンさんが務める。

今回解禁された本編映像は、登場の瞬間から強烈な存在感を放つ巫女が、夫婦を悩ませる“それ”を探る様子が収められたもの。神楽鈴を取り出しロウソクを用意し、部屋を見回り終えると「鬼神は眠っている者に憑く」「眠ると人の魂は弱くなる―」と語りだす。

そして次の瞬間、何かに気づいた様子の巫女が鈴をかき鳴らしながら夫ヒョンス(演者イ・ソンギュンさん)の目の前に。ヒョンスの頭上を見つめ不敵な笑みを浮かべる巫女は、一体何を見たのか、果たして“それ”は超自然的な現象なのか…。

併せて解禁された新場面写真4点は、巫女の様々な表情が見られるもので『哭声/コクソン』でファン・ジョンミンが演じた祈祷師を彷彿とさせるインパクトある出で立ちが見られる。巫女のキャラクターについて、ユ・ジェソン監督は「途中で物語の流れを180度変える存在として、無意識のうちに『ポルターガイスト』をイメージしていました」と語る。

また、見事に難役を演じきったキム・グムスンについて「頭からつま先まで強烈な印象を残せる俳優を探していた時、彼女を見た瞬間に不思議なオーラで圧倒され、この人だ!と思いました」と振り返った。

映画『スリープ』は6月28日よりシネマート新宿ほかで全国公開。

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配給:クロックワークス

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