早坂敦衆議院議員に宮城維新の会が厳重注意「事務所スタッフの車が電気設備に衝突し停電」「後援会設立の届け出を期限内に選挙管理委員会に提出せず」などトラブル続く

宮城維新の会は、事務所スタッフによる車の事故や後援会の設立届けをめぐる問題などトラブルが相次いでいる早坂敦衆議院議員に対し厳重注意しました。

早坂敦衆院議員をめぐっては、6月16日、仙台市若林区の市道で、事務所のボランティアスタッフが運転する車が電気設備に衝突し周辺の300戸が一時停電する事故を起こしたほか、後援会設立の届け出を期限内に選挙管理委員会に提出していなかったことなどトラブルが続いています。

早坂議員は、22日、自らが代表を務める宮城維新の会の役員会で一連の問題について報告し謝罪したということです。

宮城維新の会代表 早坂敦衆院議員: 「皆様に多大なご迷惑をかけてお詫び申し上げます。もう一度気を引き締めて宮城維新の会の代表として、衆院議員は私しかいないのでしっかり取り組んでいきたいという思い」

これを受け、宮城維新の会は早坂議員を厳重注意しました。tbcの取材に応じた宮城維新の会の小野寺健幹事長は「市民県民に多大な迷惑をかけ、深くお詫びする」とコメントしています。

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