石川県能登町の大森町長が 三日月知事を表敬訪問

元日に発生した能登半島地震の支援で、滋賀県は、石川県能登町に職員の派遣を行っています。24日は、能登町の大森町長が滋賀県庁を訪れ、三日月知事に感謝の気持ちを伝えました。

県庁を訪れたのは、石川県能登町の大森凡世町長と職員です。滋賀県は今年1月1日に発生した能登半島地震後、関西広域連合で決定された「カウンターパート方式」により、能登町への支援を行ってきました。また総務省の「応急対策職員派遣制度」により、1月3日から先月末までの期間、市町の職員も合わせてのべ524人が能登町で避難所運営の支援などを行ってきました。

先月末で、この支援が終了したことから、大森町長は、三日月知事にこれまでの支援への感謝の気持ちを伝えました。なお滋賀県から石川県へは中長期的な計画として、現在も河川の復旧作業などで3人が派遣されています。

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